港の堤防で、釣り上げた大きなシーバスを抱えるアングラー

初心者のためのシーバス特集 「投げる」「巻く」「潮を読む」 次は
“ランカーシーバス”に挑め。

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「シーバスゲーム」ステップアップガイド魚を探し、考え、狙って釣る。

家の近くの港、いつも通る橋の下、街を流れる川の河口。シーバス(スズキ)は、そんな身近な水辺で一年中狙える魚です。

シーバスゲームの面白さは、ただルアーを投げて巻くだけではないところにあります。流れはどこで変わっているのか、ベイト(エサになる小魚)はどこにいるのか。水辺をよく観察して「魚はきっとここにいる」と考え、そこへルアーを通していきます。その読みが当たり、手元に「ゴンッ」とアタリが届いた瞬間の興奮は、一度味わうと忘れられません。

これからシーバスを始めたい初心者の方も、ほかのルアー釣りの経験がある方も大歓迎です。PEラインの扱いやキャストに慣れている方なら、もうスタートラインに立っています。初めての方も、この特集を順番に読み進めていただければ、基本がひと通り身につきます。

この特集では、シーバスの居場所の探し方から、レンジとルアーの選び方、季節ごとのベイト、タックルのそろえ方まで、最初の1匹に出会うための基本をわかりやすくご紹介します。さあ、身近な水辺に潜む1匹を探しに出かけましょう。

この特集の要点

シーバスゲームとは
港湾・河川・河口・サーフなど、さまざまなフィールドでシーバスを探し、流れや地形、ベイトなどの変化を読みながら、魚のいる場所へルアーを通していくルアーフィッシングです。
まず身につけたいこと
「どこにいるのか」「なぜそこにいるのか」を考えることです。流れ・地形・ストラクチャー・明暗・ベイトなどの変化から、シーバスの居場所を絞り込みます。
魚のいるレンジを探す
表層→中層→ボトムと、ルアーを通す深さを変えながら、シーバスのいるレンジを探ります。
最初に覚えたいルアー選び
まずはトップウォーターやフローティングミノーから始めます。反応がなければシンキングペンシルやシンキングミノーでレンジを下げ、さらに深い場所はバイブレーションで探ります。ハードルアーで反応がないときは、ワームも選択肢になります。
まずそろえたいタックル
港湾・河口・サーフなら、9ft前後のML~Mクラスのロッドが基準です。3000~4000番のリール、PE0.8~1.2号のライン、16~25lbのリーダーを目安にスタートしましょう。

シーバス釣りの始め方|初心者向け5ステップ

シーバス釣り(シーバスゲーム)をこれから始める方に向けて、道具をそろえてから魚に出会うまでの流れを5つにまとめました。それぞれの詳しい解説は、この特集の各章で紹介しています。

  1. タックルをそろえる

    港湾・河口・サーフから始めるなら、9ft前後のML~Mクラスのシーバスロッドに3000~4000番のスピニングリール、PEライン0.8~1.2号、ショックリーダー16~25lbが目安です。あわせてランディングネット、プライヤー、フィッシュグリップ、ゲームフローティングベスト、夜はヘッドライトを用意します。

    詳しくは「シーバスタックルの選び方」へ
  2. 釣り場で「変化」を探す

    港湾・河川・河口・サーフで、流れ・地形・ストラクチャー・明暗・ベイトの変化を探します。シーバスが身を寄せやすく、エサを捕食しやすい場所が狙い目です。

    詳しくは「まずは「変化」を探そう」へ
  3. 表層から順にレンジを探る

    表層→中層→ボトムと、ルアーを通す深さを変えながらシーバスのいるレンジを探ります。水面に変化があるときは、まず表層から。

    詳しくは「魚のいるレンジを探そう」へ
  4. ルアーを選んで「ただ巻き」で通す

    トップウォーターやフローティングミノーから始め、反応がなければシンキングペンシルやシンキングミノー、さらに深い場所はバイブレーションへ。一定の速度で巻き、手元に伝わる巻き抵抗の変化から水中の流れや地形を感じ取ります。

    詳しくは「ルアーを選んで、通してみよう」へ
  5. 季節のベイトを意識する

    春はバチや稚アユ、夏はハク・イナッコやイワシ、秋はイワシ・コノシロ・落ち鮎など、その時期のベイトに合わせて狙う場所やレンジ、ルアーを選びます。

    詳しくは「季節で変わるシーバス」へ

1シーバスの魅力は、「魚を探す」面白さにある。

シーバスは、港湾、河川、河口、サーフなど、さまざまなフィールドで1年中狙うことができます。しかも、いつ行っても同じ場所に同じようにいるわけではありません。

季節によってベイトが変わり、潮によって流れが変わる。同じポイントでも、時間帯や水位が変われば、魚の着き場も変わります。

だからこそ、「どこにいる?」「なぜそこにいる?」を読み解く。

そこからルアーを選び、レンジを変え、通すコースを変えていく。魚に少しずつ近づいていくこの感覚が、シーバスゲームの大きな魅力です。

2まずは「変化」を探そう。

シーバスは、青物と違い常に流れの中を泳ぎ回っているわけではありません。流れの強さや向きが変わる場所、地形の変化、障害物などを利用して身を寄せながら、ベイトを捕食することがあります。

そのため、「シーバスがいそうな場所」を探すことは、「シーバスが身を寄せやすく、エサを捕食しやすい場所」を探すことです。

①流れの変化

「流れがある場所」ではなく「流れが変わる場所」がある。

まずは「水の動き」を見てみましょう。シーバスを探すうえで、流れは重要な手がかりのひとつです。

海でも川でも、潮や地形、ストラクチャーなどの影響によって、流れの強さや向きは変化します。

「速い流れ→遅い流れ」、「流れ→ヨレ」、「流れがぶつかる場所」など、周囲と比べて水の動きが変わっている場所を探してみましょう。

こうした変化はベイトの動きにも影響し、シーバスの捕食ポイントになることがあります。

まずは水面を観察し、「流れがあるか」ではなく「どこで流れが変わっているか」に注目してみましょう。

流芯の両側やテトラまわりに、反転流やヨレができているイメージ図
流芯の両側やテトラまわりに、反転流やヨレができているイメージ図

②地形の変化

見えている景色だけじゃない。水の中にも、魚が着く「地形」がある。

次に注目したいのが「地形」です。陸上と違って、水中の地形を見ることはそう簡単ではありません。

ただ、水中にも「浅場」「深場」「ブレイク」「カケアガリ」「中州」「ミオ筋」など地形の変化があります。

こうした場所では水深が変わることで流れの強さや向きが変化したり、ベイトが集まったりすることがあります。

見つけたいのは、「浅い→深い」「深い→浅い」といった水深の変化や、地形によって流れが変化する場所です。

水面の流れ方や波の立ち方などから、「この下はどうなっている?」と水中の地形を想像してみましょう。

沖からの流れがカケアガリにぶつかって向きを変え、水面に波が立つイメージ図
沖からの流れがカケアガリにぶつかって向きを変え、水面に波が立つイメージ図

③ストラクチャーの変化

魚が身を寄せられる場所がある。

橋脚、テトラ、護岸、桟橋、水門、消波ブロックなど、シーバスが身を寄せられるストラクチャーにも注目してみましょう。

こうした構造物は、魚が隠れる場所になるだけでなく、流れを遮ったり分散させたりすることで、周囲に流れの変化を生み出します。

また、岸壁やテトラの周辺がベイトの移動ルートになることもあります。

見つけたいのは、単純に「ストラクチャーがある場所」ではありません。

「ストラクチャーによって、流れやベイトがどう変化しているか」に注目してみましょう。

岸壁にはさまれた流れの中で、橋脚の裏側に流れのヨレができ、シーバスが身を寄せているイメージ図
岸壁にはさまれた流れの中で、橋脚の裏側に流れのヨレができ、シーバスが身を寄せているイメージ図

④明暗の変化

夜の港湾なら、「光と影」に注目する。

常夜灯のある港湾では、明るい場所と暗い場所の境目ができます。

明るい場所にはベイトが集まりやすく、それを狙うシーバスが暗い側や明暗の境目に潜んでいることがあります。

狙いたいのは、ただ明るい場所ではなく、光と影が切り替わる境目です。

明暗に沿ってベイトが動いているか、流れが横切っているか、周囲にストラクチャーがあるかなど、ほかの変化にも注目してみましょう。

「明暗があるか」だけでなく、「明暗によって何が変化しているか」。

周囲の状況と合わせて、シーバスの居場所を考えてみましょう。

夜、常夜灯に照らされた岸壁がつくる影の中に、シーバスが潜んでいるイメージ図
夜、常夜灯に照らされた岸壁がつくる影の中に、シーバスが潜んでいるイメージ図

⑤ベイトの変化

「魚」だけでなく「エサ」も探す。

シーバスは、季節やフィールドによって、バチやハク、イナッコ、イワシ、コノシロ、鮎など、さまざまなベイトを捕食します。

水面の小魚、ベイトの群れ、追われている様子、集まる鳥など、ベイトの存在や動きもシーバスを探す手がかりになります。

ただベイトを見つけるだけでなく、「どこに集まり、どの方向へ動いているのか」に注目してみましょう。

ベイトの動きから、シーバスがどこで待ち構えているのかを想像する。

それが、魚の居場所を絞り込むための重要な手がかりになります。

小魚の群れを狙うシーバスのイメージ図
小魚の群れを狙うシーバスのイメージ図

3魚のいるレンジを探そう。

レンジとは|シーバスがいる「深さ」を探る。

シーバスゲームでよく使う「レンジ」とは、ルアーを通す水深のことです。

シーバスは同じポイントでも、表層にいることもあれば、中層やボトム付近にいることもあります。ベイトのいる場所や流れ、潮位などによって魚のいるレンジは変わるため、反応がなければルアーを通す深さを変えてみましょう。

表層 → 中層 → ボトム。魚のいるレンジを探りながら、ルアーを通していくことがシーバスゲームの基本です。

ルアーごとに探りやすいレンジの目安。線が長いほど、幅広いレンジを探れます(ワームはジグヘッドの重さで狙うレンジを調整)。

①表層を探る

まずは「水面に近いレンジ」から。

シーバスがベイトを水面付近で追っているときや、バチや小魚などを意識しているときは、表層が狙い目になります。

水面にベイトが見える、ボイルが起きている、鳥が水面に集まっているなど、表層に変化があれば要チェック。

まずはフローティングミノーやトップウォータープラグなど、浅いレンジを探れるルアーで魚の反応を探してみましょう。

水面に変化があるときは、まず表層から。

反応がなければ、次は少しレンジを下げてみましょう。

②中層を探る

表層に反応がなければ、少しレンジを下げてみる。

表層でシーバスの反応がないときは、次に中層を探ってみましょう。

ベイトが水面直下から少し下のレンジを泳いでいたり、シーバスが表層より下でベイトを待ち構えていることもあります。

ミノーやシンキングペンシルなど、狙うレンジを調整できるルアーを使い、魚のいる層を探っていきます。

同じポイントでも、少し深さを変えるだけで反応が変わることがあります。

表層で反応がなければ、ルアーを少しずつ下のレンジへ入れてみましょう。

③ボトムを探る

さらにレンジを下げて、底付近を探る。

表層や中層で反応がないときや、深い場所を探りたいときは、ボトム付近にも目を向けてみましょう。

バイブレーションなど沈むルアーを使い、着水後にカウントダウンして狙うレンジまで沈めてから巻いてくることで、深い層を効率よく探ることができます。

ただし、底まで沈めると根掛かりのリスクも高くなるため、地形や水深を確認しながら探ることが大切です。

その日の状況に合わせてレンジを変えながら、シーバスのいる層を探してみましょう。

4ルアーを選んで、通してみよう。

シーバスルアーは種類が豊富ですが、まずは「どのレンジを探るか」を基準に選んでみましょう。

表層

トップウォーター・フローティングミノー

水面付近にベイトがいるときや、ボイルなど表層に変化があるときに。水面や水面直下を意識して、ゆっくり通してみましょう。

トップウォーター
トップウォーター
フローティングミノー
フローティングミノー

中層

ミノー・シンキングペンシル

表層で反応がなければ、少しレンジを下げて探ります。

シンキングミノーはベイトフィッシュを意識した基本のルアー、シンキングペンシルは飛距離を活かして広く探ったり、流れに乗せてナチュラルに誘ったりするのに活躍します。

シンキングペンシル
シンキングペンシル
シンキングミノー
シンキングミノー

ボトム

バイブレーション

さらに深いレンジを探りたいときに。沈めてから巻くことで、中層からボトム付近まで広く探ることができます。

バイブレーション
バイブレーション

もうひとつの
選択肢

ワーム

ハードルアーに反応がないときや、よりナチュラルに誘いたいときに。

ジグヘッドなどと組み合わせ、狙いたいレンジに合わせて使ってみましょう。

ワームとジグヘッド
ワームとジグヘッド

まずは「ただ巻き」から。

シーバス用ルアーは、基本的にただ巻くだけでも魚を誘うことができます。一定の速度で巻きながら、ルアーの動きや手元に伝わる巻き抵抗を感じてみましょう。

「重くなった」「軽くなった」「振動が変わった」などの変化は、水中の流れや地形が変わったサインかもしれません。

ルアーを巻きながら、水中を読む。
まずはただ巻きから、魚のいるレンジと変化を探してみましょう。

5季節で変わるシーバス。

シーバスは一年を通して狙えるターゲットですが、季節によって捕食するベイトや魚の動きが変わります。

春はバチや稚アユ、夏はボラの稚魚やイワシ、秋はイワシやコノシロ、落ち鮎など、その時期ならではのベイトを追ってシーバスも動きます。

季節が変われば、ベイトもシーバスの動きも変わる。その時期に何を食べているのかを知ることで、狙う場所やレンジ、ルアー選びにも理由が生まれます。

  • 鮎
    鮎稚アユ・落ち鮎
  • ハク・イナッコ
    ハク・イナッコボラの稚魚
  • イワシ
    イワシ
  • コノシロ
    コノシロ
  • バチ
    バチゴカイ・イソメの仲間

SPRING|春

産卵を終えたシーバスが体力を回復する時期。バチ抜けなどでは、表層を意識したシーバスを狙えることもあります。

主なベイト
バチ・稚アユ

SUMMER|夏

ベイトを追って河川や港湾など、さまざまなフィールドでシーバスを狙える季節です。

主なベイト
ボラの稚魚(ハク・イナッコ)・イワシ

AUTUMN|秋

産卵に向けてシーバスが積極的にベイトを追う時期。数釣りだけでなく、大型にも期待できます。

主なベイト
イワシ・コノシロ・落ち鮎

WINTER|冬

産卵を意識して深場へ移動する個体も増え、難易度は上がりますが、大型を狙えるチャンスもあります。

主なベイト
コノシロなど

6シーバスタックルの選び方2つのスタイルとおすすめセッティング

港湾・河口・サーフと沖堤防・磯のシーバスタックル比較
項目港湾・河口・サーフまずはここから沖堤防・磯飛距離とパワー重視
ルアーサイズ7~12cm11~15cm
リール3000~4000番4000~5000番
PEライン0.8~1.2号150~200m1.2~1.5号150~200m
リーダー16~25lb25~30lb
ロッド9ft程度シーバスロッド ML~M10ft程度シーバスロッド M~MH

まずは近くの港湾・河口・サーフからのスタンダードタックルで狙ってみよう!

港湾・河口・サーフ向けのシーバスタックル仕掛け図:シーバスロッド9ft程度ML~M、スピニングリール3000~4000番、PE0.8~1.2号+ショックリーダー16~25lb、7~12cmのルアー

さまざまなルアーを扱いながら、港湾から河口、サーフまで幅広く楽しむなら、9ft程度のMLクラスのロッドが基準になります。

リールは3000~4000番クラス、ラインはPE0.8~1.2号程度、ショックリーダーは16~25lb程度を目安にします。

操作性と飛距離のバランスがよく、ミノーやシンキングペンシル、バイブレーションなど、シーバスゲームの基本となるルアーを幅広く扱いやすいセッティングです。

まず1セットから始めるなら、さまざまなフィールドやルアーに対応できる汎用性を重視したこのセットがおすすめです。

沖堤防・磯で飛距離とパワーを重視したタックルで狙ってみよう!

沖堤防・磯向けのシーバスタックル仕掛け図:シーバスロッド10ft程度M~MH、スピニングリール4000~5000番、PE1.2~1.5号+ショックリーダー25~30lb、11~15cmのルアー

沖堤防や磯では、広い範囲を探るための飛距離に加え、潮流や大型シーバス、障害物の多い場所でも魚を寄せるパワーが求められます。

ロッドは10ft程度のM~MHクラス、リールは4000~5000番クラスを基準に。ラインはPE1.2~1.5号程度、ショックリーダーは25~30lb程度を目安にします。

重めのミノーやシンキングペンシル、バイブレーションなども扱いやすく、遠くのポイントまでルアーを届けることができます。

特に磯では、根ズレや足元への突っ込みに対応する必要があるため、フィールドの地形や狙うサイズに合わせて、強めのセッティングを選ぶことが重要です。

シーバスタックル ベストバイロッド・リール・ラインのおすすめ

ロッド

選び方の目安:港湾・河口・サーフからなら9ft程度のMLクラス、沖堤防・磯では10ft程度のM~MHクラスのシーバスロッド。

XOOX SEABASS GRIII

XOOX

SEABASS GRIIIシーバス ジーアール スリー

強さと感度を兼ね備えた、コストパフォーマンスの高いシーバスロッド。

初代GRの「CROSSKNOT」とGR IIの「REAL METHOD CARBON」の特性を融合した「XOブランクス」を採用。

シーバスゲームに必要なキャスト性能、ルアー操作性、ファイト時のパワーをバランスよく備えています。

日本製カーボン素材やオールFujiガイドも採用し、これからシーバスを始める最初の1本として選びやすいモデルです。

SEABASS GRIIIを見る
ダイワ ラテオ

ダイワ

ラテオ

キャスト性能にこだわった、シーバスゲームのスタンダードロッド。

細身で高弾性のブランクと高剛性のグリップによって、軽快で鋭い振り抜きを実現。

さらに、シーバス専用に設計された「CC GRIP」がロッドをまっすぐ振り抜きやすくし、狙ったポイントへルアーを送り込むキャストをサポートします。

シーバスで繰り返すキャストを軽快に、そして正確に。港湾から河口、サーフまで幅広く活躍する一本です。

ラテオを見る
シマノ ディアルーナ

シマノ

ディアルーナ

軽さと感度を武器に、ルアーを意のままに操るシーバスロッド。

軽量で振動伝達性に優れた「カーボンモノコックグリップ」を採用し、水中の流れやボトムの変化など、手元に伝わる情報を捉えやすいのが特徴。

さらに、軽さと強度を両立したブランクにより、軽量ルアーから重量のあるルアーまで幅広く対応します。

「魚のいる場所を探し、ルアーを思い通りに操る」。そんなシーバスゲームを一歩深く楽しみたいアングラーにおすすめの一本です。

ディアルーナを見る

リール

選び方の目安:港湾・河口・サーフからなら3000~4000番、沖堤防や磯からは4000~5000番。

シマノ ミラベル

シマノ

ミラベル

軽さと軽快なレスポンスが魅力のスピニングリール。

CI4+による軽量ボディと低慣性ローターを採用し、軽い力で回し始められる軽快な操作感を実現。

細かなルアー操作やリトリーブを軽快に行え、AR-Cスプールがスムーズなライン放出とキャストをサポートします。

軽快に投げて、操って、探る。シーバスゲームにも使いやすい一台です。

ミラベルを見る
ダイワ レガリス

ダイワ

レガリス

軽さと巻き出しの軽さで、ルアー操作を軽快に。

ZAION V製のボディとAIRDRIVE ROTORを採用し、軽量化と剛性を両立。巻き始めが軽く、ルアーの操作やリトリーブの変化を素早く入力できるのが特徴です。

さらにLC-ABSによるスムーズなライン放出でキャストをサポート。シーバスの定番として使いやすいLT4000-CXHをはじめ、フィールドや釣り方に合わせて幅広い番手から選べる、コストパフォーマンスにも優れた一台です。

レガリスを見る
シマノ ストラディック

シマノ

ストラディック

力強い巻き上げと耐久性を備えた、実戦派スピニングリール。

高いギア耐久性とパワフルな巻き上げ性能を備え、流れの中でルアーを引く場面や大型シーバスとのファイトでも安定した操作をサポート。

耐摩耗性に優れたドラグも搭載し、タフなシーバスゲームを長く楽しみたいアングラーにおすすめです。

ストラディックを見る

ライン

選び方の目安:遠投と操作性を重視するなら8本編みのPE。港湾や河口などで12cm前後までのルアーを中心に使うなら0.8~1号。大型シーバス、根ズレが気になる場所では1.2号以上。

エックスブレイド アップグレードX8

エックスブレイド

アップグレードX8グリーン

強さとしなやかさを高次元で両立した、ハイスタンダードPEライン。

高密度ピッチ製法と8本組によって、PEラインで相反しやすい「耐摩耗性」と「直線強力」の両立を追求。

キャストからルアー操作、ファイトまで、シーバスゲームのさまざまな場面で安定した性能を発揮します。

ラインにも性能を求めたいアングラーにおすすめです。

アップグレードX8を見る
バリバス アバニ シーバスマックスパワーPE X8

バリバス

アバニ シーバスマックスパワーPE X8ステルスグレー

シーバスのために作られた、信頼性の高い専用PEライン。

緻密な編み込みによる安定した高強度と、滑らかなライン表面が特徴。

水切れがよく、ガイドとの摩擦やライントラブルを抑えながら、キャストとルアー操作を快適にします。

シーバス専用ラインならではの使いやすさを求めるなら、このラインがおすすめです。

アバニ シーバスマックスパワーPE X8を見る
ヤマトヨ ファメル PEレジンシェラー

ヤマトヨ

ファメル PEレジンシェラー

扱いやすさとコストパフォーマンスを両立した、シーバス入門におすすめのPEライン。

特殊樹脂コーティングによってPE特有のコシのなさを抑え、ティップ絡みを軽減。

水切れ性能や耐摩耗性にも優れ、シーバスゲームの繰り返すキャストを快適にサポートします。

「まずはコスパの良いPEラインから始めたい」というアングラーにおすすめです。

ファメル PEレジンシェラーを見る

ライン&リーダーセッティング

シーバスゲームでは、飛距離やルアー操作性に優れるPEラインをメインラインに使用し、その先にショックリーダーを組み合わせるのが基本です。ラインの太さは、フィールドや使用するルアー、狙うシーバスのサイズに合わせて選びましょう。

スタイル別 PEライン・ショックリーダーの推奨基準
スタイル推奨PEラインショックリーダー主なフィールド
港湾・河口・サーフ0.8~1.2号16~25lb港湾・河川・河口・サーフ
沖堤防・磯1.2~1.5号25~30lb沖堤防・磯

PE編み数の違いと特長

8本編み

飛距離・操作性を重視するなら。表面が滑らかで、キャスト時の抵抗が少ないため、ミノーやシンキングペンシルなどを遠くへ飛ばしたいシーバスゲームにおすすめ。河口やサーフなど、広い範囲を探る釣りとも相性が良いタイプです。

4本編み

コストを抑えたい、障害物周りで使いたいなら。編み数が少ないため一本一本の原糸が太く、根ズレに若干強いタイプ。糸鳴りが気にならずコスパ重視の方におすすめ。テトラや岸壁、ストラクチャー周りなど、ラインへの負荷が気になる場面では選択肢になります。

ショックリーダーの選び方

シーバスはエラの縁に鋭い部分があり、ラインが触れるとラインブレイクにつながることがあります。こうした魚体との接触や、岸壁・テトラ・橋脚などのストラクチャーによる擦れからPEラインを守る必須アイテムです。

素材はフロロカーボンが一般的

擦れに強く、伸びが少ないため感度を損ないにくい素材です。シーバスゲームではナイロンを使うアングラーもいます。

太さはPEラインの号数に合わせる

一例:PE0.8号なら16lb前後(約4号)、PE1.2号なら25lb(約6号)。

擦れる場所では太めに

岸壁やテトラ、橋脚まわりなど、ラインへの負荷が気になる場面では、少し太めのリーダーを選ぶと安心です。

7シーバスゲームの“釣れる”一軍ルアーを選ぼう

①トップウォーター

ダイワ モアザン ソルトペンシル 95F

ダイワ

モアザン ソルトペンシル 95F

全国のアングラーから「水面のエサ」と称される、シーバストップの傑作。

独自のエラ抜き構造(ウォータースルーギル)が生み出す甘いスプラッシュと、水面直下へ身をよじりながらダイブするリアルなアクションが、警戒心の強い魚の捕食スイッチを強制的に入れます。

朝夕マズメのボイル撃ちや、夏の港湾・河川シャロー攻略で最も頼りになる1本です。

②フローティングミノー

アイマ(ima) sasuke 120 裂波

アイマ(ima)

sasuke 120 裂波サスケ れっぱ

「時代を超えた名作」としてシーバスアングラーから絶大な信頼を集めるリップレスミノーの金字塔。

皿状の「レードルリップ」が空気抵抗を抑えて風の中でも抜群の飛距離を叩き出し、水流を適度にいなすことで、強い流れや波の中でも破綻しないナチュラルなウォブンロールアクションをキープします。

ただ巻きでのアピールはもちろん、河川の流れに乗せて流し込む「ドリフト釣法」での食わせ能力は随一。港湾・河口からサーフ・磯まで、あらゆるシチュエーションで頼れる1本です。

③シンキングペンシル

アピア(APIA) パンチライン 80/マッスル80

アピア(APIA)

パンチライン 80/マッスル80

「シンキングペンシルは引き抵抗が少なくて扱いづらい」という先入観を覆す名作。

頭部のフラットヘッドが水圧を捉え、ロッドやリールを通じて水中の流れの変化を感じ取りやすいのが特徴。

フォールでは水平姿勢を保ちながらユラユラと身を震わせる「シミーフォール」を演出します。

橋脚の明暗やカレントのヨレに流し込み、流れの境目で食わせるドリフトゲームにも活躍。

80(13g)
水深の浅い河川や干潟で、デッドスローに表層~中層を漂わせて食わせる基本モデル。
マッスル80(16g)
向かい風のオープンエリアや急流河川、足場の高い堤防などで、狙ったレンジをキープして流し込めるヘビーウェイトモデル。

④シンキングミノー

ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 110S-DR/125S-DR

ダイワ

ショアラインシャイナーZ セットアッパー 110S-DR/125S-DR

ソルトルアー界を席巻し、シーバスはもちろん青物狙いのアングラーからも支持されるロングセラー。

ロングリップによる高いレンジキープ力が最大の特徴。水深のあるエリアや足場の高い場所でも、狙ったレンジを足元までしっかりトレースできます。

さらに独自の重心移動システムによる圧倒的な飛距離も魅力。ハイピッチなウォブンロールに、ときおり千鳥アクションが加わり、追尾する魚のバイトを誘います。

「飛ばして、潜らせて、獲る。」攻めのシーバスゲームを楽しめる一本です。

⑤バイブレーション

バスデイ レンジバイブ

バスデイ

レンジバイブ

ソルト用バイブレーションの代名詞として、発売以来多くのアングラーに選ばれ続けている大定番。

最大の特徴は、独自のナイフエッジ構造が生み出す「引き重りの少なさ」と「タイトな微振動」。

金属プレートの鉄板バイブのように暴れすぎず、手元に心地よい振動を感じながら、狙ったレンジを一定速度でトレースできます。

足元のカケアガリを引くデイゲームの早巻きから、ナイトゲームで中層~ボトムをスローに通す釣りまで、昼夜を問わず深場を探る基準となる一本です。

⑥ワーム

マーズ R-32
オーナー(カルティバ)静ヘッド

マーズ + オーナー(カルティバ)

R-32 + 静ヘッド(7g~14g)

ハードプラグの強い波動やフックの接触音を警戒し、魚が口を使わない状況を打開するフィネスリグ。

余計なアクションを抑えたピンテール形状が、カタクチイワシを思わせる微細な水流を生み出し、スレたシーバスへナチュラルにアプローチ。

低重心で安定した水平姿勢を保つ「静ヘッド」と組み合わせ、港湾の常夜灯や橋脚際、明暗の境目をスローにただ巻き。

「ハードルアーで食わない」そんなときに投入したい、食わせの切り札です。

8シーバスゲームの必需品&便利なアイテム

  • ゲームフローティングベスト

    ①ゲームフローティングベスト

    ルアーやプライヤーなどを収納でき、必要な道具を身に着けて両手をフリーにできる便利なアイテム。

    キャストや魚の取り込みもスムーズになり、万が一の落水に備える安全装備として、ウェーディングをしない場合でも着用しましょう。

  • ランディングネット

    ②ランディングネット

    シーバスは足元まで寄せても、最後の取り込みでバラしてしまうことがあります。特に足場の高い堤防や大型シーバスを狙うなら、ランディングネットは必須。

    ランディングネットジョイントを組み合わせれば、携帯しやすく、取り込み時もネットを扱いやすくなります。

  • プライヤー

    ③プライヤー

    スナップやフックの交換、ラインを切るときなど、釣り場でのさまざまな作業に使えるプライヤー。

    シーバスの口からフックを外す際にも、鋭いフックから手を守るために欠かせません。

  • フィッシュグリップ

    ④フィッシュグリップ

    魚を安全に保持するためのアイテム。魚を直接手で掴むことを避けられるため、アングラーのケガ防止だけでなく、魚の負担も減らし、リリース時にも役立ちます。

  • ヘッドライト

    ⑤ヘッドライト

    ナイトゲームでは必須のアイテム。手元や足元を照らすだけでなく、周囲の安全確認にも役立ちます。

    魚を警戒させにくい赤色光機能付きなら魚への刺激を抑え、シーバスを散らしにくいので、夜釣りには特におすすめです。

夕マヅメの水辺でシーバスを狙うアングラー

シーバスゲームを、もっと楽しもう。

シーバスゲームの最大の醍醐味は、魚の居場所をロジカルに突き止め、思い描いたコースとレンジでバイトを引き出す瞬間にあります。

水中の見えない変化に思いを巡らせ、ルアーを通して返ってくるわずかな巻き抵抗を手がかりに、少しずつ魚へ近づいていく。これまでの釣りで培った経験を総動員し、自分の読みで手にした一匹。その瞬間に味わう達成感は、シーバスゲームならではのものです。

釣具のポイント【公式】オンラインストアでは、全国のフィールドで選ばれてきた定番ルアーから、シーバスゲームを支えるタックル、夜間釣行や安全をサポートする各種ギアまで幅広く取り揃えています。

必要な準備を整えたら、まずは身近な港湾や河川へ。水辺の変化に目を向け、気配に耳を澄まし、自分の読みで一匹を追いかける。

さあ、あなたのシーバスゲームを始めましょう。

9シーバスゲーム用語集

この特集に出てくる言葉と、釣り場やお店でよく使われる別の呼び方をまとめました。

ア行

イナッコ
ボラの幼魚。ハクより成長したサイズを指し、シーバスが捕食する代表的なベイトのひとつです。
エラ洗い(えらあらい)
シーバスが水面から飛び出し、首を振ってルアーを外そうとする動き。フックが外れたり、ラインがエラに触れて切れたりすることがあります。
落ち鮎(おちあゆ)
秋、産卵のために川を下る鮎。河川や河口では、落ち鮎を狙うシーバスが集まることがあります。

別の呼び方:落ちアユ

カ行

カケアガリ
水深が浅い場所から深い場所へ、斜面状に変化している場所。水深や流れが変化するため、魚が着くポイントになります。
カレント
水の流れのこと。潮の流れや河川の流れなど、ルアーを流すときにも重要な要素です。
キャスト
ロッドを使ってルアーを投げること。
魚道(ぎょどう)
魚が移動するときに通るルート。地形や流れ、ストラクチャーなどによって形成されることがあります。
コノシロ
シーバスが捕食する代表的な大型ベイトのひとつ。特に秋の大型シーバス狙いで意識されることがあります。

サ行

サーフ
砂浜など、砂地の海岸で行う釣り場のこと。

別の呼び方:砂浜

シーバス
スズキを指す釣り人の呼び名で、英語のsea bassに由来します。成長とともに呼び名が変わる出世魚で、関東ではセイゴ→フッコ→スズキと呼ばれます(地域によって呼び名やサイズの区切りは異なります)。

別の呼び方:スズキ、鱸、セイゴ、フッコ

ジグヘッド
オモリと一体になったハリ。ワームを刺して使い、オモリの重さで狙うレンジを調整します。

別の呼び方:ジグヘッドリグ

常夜灯(じょうやとう)
港湾などで夜通し点灯している照明。光に小魚が集まり、明るい場所と暗い場所の境目(明暗)ができます。

別の呼び方:街灯

ショックリーダー
PEラインの先に結ぶ、擦れに強いライン。魚体や岸壁・テトラ・橋脚などとの擦れからPEラインを守ります。

別の呼び方:リーダー

シンキングペンシル
水を受ける板(リップ)がない、沈むタイプのペンシルベイト。飛距離が出しやすく、流れに乗せて漂わせる使い方にも向きます。

別の呼び方:シンペン

ストラクチャー
橋脚、護岸、テトラ、桟橋、水門など、水中や水際にある構造物。魚が身を寄せたり、流れやベイトの動きに変化を生み出したりします。

別の呼び方:障害物

スレる/スレた魚
ルアーや釣り人に対して警戒心が高くなり、ルアーに反応しにくくなった状態。

タ行

ただ巻き(ただまき)
ロッドを大きく動かさず、一定の速度でリールを巻いてルアーを泳がせる基本的な操作方法。

別の呼び方:タダ巻き

タックル
ロッド、リール、ラインなど、釣りに使う道具一式のこと。
デイゲーム
日中に行う釣り。夜とはシーバスの付き場や反応するルアーが変わることがあります。
トップウォーター
水面や水面直下を泳ぐ、浮くタイプのルアーの総称。ペンシルベイトなどがあり、表層を意識したシーバスを狙うときに使います。

別の呼び方:トッププラグ、トップ

ドリフト
流れを利用して、ルアーを自然に流しながらシーバスのいる場所へ送り込む釣り方。

別の呼び方:ドリフト釣法

ナ行

ナイトゲーム
夜に行う釣り。シーバスは夜にも積極的にエサを追うことが多く、港湾の常夜灯まわりなどが定番のポイントです。

別の呼び方:夜釣り

ハ行

バイト
魚がルアーに食いつくこと。シーバスでは「アタリ」とほぼ同じ意味で使われます。

別の呼び方:アタリ

バイブレーション
巻くとブルブルと細かく振動するルアー。よく沈むため、中層からボトム付近まで探りやすいのが特徴です。金属製の鉄板バイブもあります。

別の呼び方:バイブ、鉄板バイブ

ハク
ボラの稚魚。春から夏にかけてシーバスが捕食する代表的な小型ベイトです。
バチ
ゴカイやイソメなどの多毛類。春の「バチ抜け」の時期には、シーバスがこれらを意識して表層付近で捕食することがあります。
バチ抜け(ばちぬけ)
春を中心に、バチが産卵のために水底から抜け出し、水面付近を漂う現象。シーバスが表層でバチを捕食するため、表層狙いのチャンスになります。
バット
ロッドの根元側の部分。魚とのファイトでは、魚を寄せるためのパワーに関わります。
PEライン(ぴーいーらいん)
ポリエチレンの細い原糸を編んで作るライン。細くても強く伸びが少ないため、遠投と感度に優れますが、擦れには弱いラインです。

別の呼び方:PE

フッキング
魚がルアーに掛かった際、ロッドを操作してフックをしっかり魚の口に掛けること。
ブレイク
水深が急に変化する場所。浅場から深場へ落ち込む場所などを指し、シーバスが着くポイントになることがあります。

別の呼び方:ブレイクライン

フローティングミノー
水に浮くタイプのミノー。巻くと潜って泳ぎ、止めると浮き上がるため、表層~水面直下を探るのに向きます。

別の呼び方:Fミノー

ベイト
シーバスが捕食するエサ。イワシ・コノシロ・鮎・ハク・イナッコなどの小魚や、バチなどの生き物を指します。

別の呼び方:ベイトフィッシュ、エサ

ボイル
シーバスなどが水面付近でベイトを追って捕食することで、水面が「バシャッ」と沸くように見える状態。

別の呼び方:ナブラ

ボトム
水中の底のこと。ボトム付近を狙うことで、底近くにいるシーバスを探ることができます。

別の呼び方:底

マ行

マヅメ
日の出前後(朝マヅメ)と日没前後(夕マヅメ)の時間帯。魚の活性が上がりやすいとされます。

別の呼び方:マズメ、朝マヅメ、夕マヅメ

ミオ筋(みおすじ)
河川や干潟などで、周囲より水深が深くなっている水の通り道。流れが集まり、ベイトやシーバスの移動ルートになることがあります。

別の呼び方:澪筋

明暗(めいあん)
常夜灯などによってできる、明るい場所と暗い場所の境目。ベイトが集まりやすく、シーバスの捕食ポイントになることがあります。

ヤ行

ヨレ
流れがぶつかったり、地形や障害物によって流れが乱れたりすることで生まれる水の変化。ベイトが集まり、シーバスの捕食ポイントになることがあります。

ラ行

ランカー
大型のシーバスを指す言葉。一般に80cm以上がひとつの目安とされます。

別の呼び方:ランカーシーバス

ランディング
掛けた魚を最終的に取り込むこと。

別の呼び方:取り込み

リリース
釣った魚を再び水へ戻すこと。
レンジ
ルアーを通す水深のこと。表層、中層、ボトムなどに分けて考えます。

別の呼び方:タナ、棚

10よくあるご質問

シーバスとはどんな魚ですか?スズキとの違いは?
シーバスはスズキを指す釣り人の呼び名で、同じ魚です。港湾、河川、河口、サーフなど身近な海や川に棲み、1年を通してルアーで狙えます。成長とともに呼び名が変わる出世魚で、関東ではセイゴ→フッコ→スズキと呼ばれます(地域によって呼び名は異なります)。
シーバス釣りは初心者でも始められますか?
はい。ルアーフィッシングが初めての方でも始められます。まずは身近な港湾や河川、河口などから、流れや地形、ベイトなどの変化を探すところから始めてみましょう。
シーバスはどんな場所で釣れますか?
港湾、河川、河口、サーフなど、さまざまなフィールドで狙えます。流れの変化や地形、ストラクチャー、明暗、ベイトなどに注目し、シーバスが身を寄せたり捕食したりしやすい場所を探してみましょう。
シーバス釣りを始めるには、何をそろえればいいですか?
基本となるのは、シーバスロッド、スピニングリール、PEライン、ショックリーダー、ルアーの5つです。さらに、ランディングネット、プライヤー、フィッシュグリップ、ゲームベストなどを用意すると、より安全で快適に楽しめます。
初心者にはどんなタックルがおすすめですか?
港湾・河口・サーフから始めるなら、9ft前後のML~Mクラスのシーバスロッドに、3000~4000番クラスのスピニングリールを組み合わせるのが基本です。PEラインは0.8~1.2号、ショックリーダーは16~25lb程度を目安にしましょう。
最初にそろえるルアーは何がいいですか?
まずはフローティングミノーやトップウォータープラグなど、表層を探れるルアーから始めるのがおすすめです。反応がなければシンキングペンシルやシンキングミノーでレンジを下げ、さらに深い場所はバイブレーションで探ります。ハードルアーで反応がないときは、ワームも有効です。
「レンジ」とは何ですか?
レンジとは、ルアーを通す水深のことです。シーバスは表層、中層、ボトム付近など、そのときのベイトや流れ、潮位によっている場所が変わります。反応がなければ、ルアーを通す深さを変えてみましょう。
シーバスのルアーは、どう動かせばいいですか?
まずは「ただ巻き」から始めてみましょう。一定の速度で巻きながら、ルアーの動きや手元に伝わる巻き抵抗を感じてみることが大切です。「重くなった」「軽くなった」「振動が変わった」といった変化も、水中の状況を知る手がかりになります。
PEラインだけではダメですか?
シーバスゲームでは、PEラインの先にショックリーダーを組み合わせるのが基本です。PEラインは擦れに弱く、魚体や岸壁、テトラ、橋脚などとの接触で傷つくことがあります。特にシーバスのエラ周辺にラインが触れると、ラインブレイクにつながることがあります。
シーバスを釣るなら、どの季節がおすすめですか?
シーバスは一年を通して狙えますが、季節によってベイトや魚の動きが変わります。春はバチや稚アユ、夏はハク・イナッコやイワシ、秋はイワシ・コノシロ・落ち鮎など、その時期のベイトを意識して釣り場やルアーを選んでみましょう。
シーバスが釣れやすい時間帯はいつですか?
日の出前後の朝マヅメと日没前後の夕マヅメは、魚の活性が上がりやすい時間帯です。シーバスは夜にも積極的にエサを追うため、港湾の常夜灯まわりなどを狙うナイトゲームも定番です。日中も、流れや地形の変化、ベイトの動きを手がかりに狙えます。
ナイトゲームで必要なものはありますか?
ヘッドライトは必須です。手元や足元を照らすだけでなく、周囲の安全確認にも役立ちます。赤色光機能付きなら魚への刺激を抑えやすいため、シーバスを狙うナイトゲームにもおすすめです。
ランディングネットは必要ですか?
特に足場の高い堤防や大型シーバスを狙う場合は、用意しておきたいアイテムです。足元まで寄せても、最後の取り込みでバラしてしまうことがあります。ランディングネットジョイントを組み合わせれば、携帯しやすく、取り込み時にも扱いやすくなります。
シーバスを釣った後は、どうやって魚を扱えばいいですか?
魚を安全に取り込み、フックを外すときはランディングネットやフィッシュグリップ、プライヤーなどを活用しましょう。魚への負担をできるだけ抑え、素早くリリースできるよう準備しておくことも大切です。
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