(更新日:2025年5月8日)

カゴ釣りに必要な要素を極めた究極仕様

カゴ釣りに求められるロッドの性能は何か。キャスティング性能・操作性・パワー・バランスなど挙げれば枚挙にいとまがありません。

その求められる種々の要素を高次元で融合し極めた竿が 「カゴ ULTIMATE SPEC」です。

ブランクのメインマテリアルに高強度・高弾性素材である「TORAYCA(R)M40X」「TORAYCA(R)T1100G」を適所に使用することで、ロッドの強度を保ちながら高弾性化・細身化することができました。

細身化に成功したことによりキャスティング時の風切り・振り抜き性能が向上し、飛距離が今までよりも向上すると同時に操作性のアップにも寄与します。

また、PCS(パワークロスシステム)を適所に採用することで、ブランクのネジレも防ぎます。カゴ釣りにおいては他の追随を許さない、至極の一振りです。

スピニングモデルには糸がらみしにくいKWガイドを採用。
従来のガイドセッティングを見直し、#4の固定ガイドを誘導ガイド化。

これによりラインの整流効果が生まれ飛距離の向上・ラインの送り出し性能が格段にアップしています。
TYPE SPINNING 35-53

スピニングリールモデル。真鯛やイサキなど様々な魚種に対応。

TYPE SPINNING 45-53

スピニングリールモデル。ブリやヒラマサなどの青物まで対応。

ベイトモデルにはTM、TAガイドを採用し強度を確保。また元竿にはLCガイドを逆付けで配置することでキャスティング時の糸がらみを抑制し、整流効果が生まれます。

このことでキャスティング時に起こる不意のバックラッシュ等のトラブルを軽減すると同時に飛距離の向上にも貢献します。

TYPE BAIT 35-58

ベイトリールモデル。イサキ・真鯛・ソウダガツオなど様々な魚種に対応。

TYPE BAIT 42-64

ベイトリール大遠投モデル。抜群の遠投性はもちろんのこと大型青物などパワーある釣りに対応。最終プロトの試投会では160m越えの記録をたたき出した。

TYPE BAIT 45-58

ベイトリール大遠投モデル。20号クラスのカゴまで対応。最終プロトの試投会では159mの記録をたたき出した。

リールシート
スピニング・ベイト共にキャスティング・ファイティング時の手のホールド感を重視したスクリュータイプ

TYPE BAIT 42-64
最終プロトロッド実釣テスト

キャスティング時の持ち方
両軸遠投カゴ釣りでは振りかぶる方の手を玉口付近に添えて、もう一方の手はリールに添えます。

TYPE BAIT 45-58
4.5号は潮流の速いエリアや深場で重いカゴを使う時や、狙いが青物などの時に。