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バーサタイルなポッパーとして人気のスティーズポッパーですが、梅田プロの考えるこのルアーの良いところ、使うべきシチュエーションを教えてください
私の場合、スティーズポッパーの60Fと50Fとでは使い方が大きく違います。 狭い範囲を弱く、キレのあるスプラッシュでネチネチと誘うのが60F 広い範囲を強く、力強いポッピングで広大に誘うのが50F といった使い分けをしております。 つまり浅く濁った場所でしっかりと見せながら誘う事に向いているのが60Fで、深くクリアな場所でバスをコールアップする事に向いているのが50Fといったイメージです。
遠賀川や柳川クリーク等、濁りのある浅いフィールドでは60Fがオススメで 日指ダムや阿武川ダム等、クリアで水深のあるフィールドでは50Fがオススメですね
今回のオリカラは梅田プロ監修ということですが、どういった理由でこのカラーを作成したんですか？
「濁った場所と言えば」なチャートカラーに遠賀川や柳川クリークでよくベイトになるギルを合わせたトロピカルギル、クリアなリザーバー等で遠投先でもよく見えるピンクに、ポッパーが効くシーズンにメインベイトになり易いオイカワを合わせたピンクオイカワ です。
トップウォーターなので、水から出ている背中のカラーは絶対的にアングラー側から見え易い色にしたかったのと、フィールドに合わせてマッチし易いベイトカラーを作りたいという想いが重なり合って出来たカラーです。 スティーズポッパーは60Fも50Fもボーン素材を使っているので、THEエサ！みたいな透けるカラーは作れませんが、それ以上に理想的ないいカラーに仕上がっております。
流石”スーパーロコアングラー”として知られる梅田プロ。ホームグラウンドでの豊富な経験から生まれた実践仕様のカラーなんですね。ポイン太くんも早速地元の遠賀川で使ってみます！
