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イカメタルといえば近年、比較的ライトなタックルでビギナーの方でも手軽に釣れるとあって人気急上昇中の釣り物です。
そんなイカメタルですが、反面、タックルやテクニックで大きく釣果の差がつく面もあります。
今回は近年注目されているチタン素材のメタルリーダーを使用した仕掛けをご紹介。
圧倒的な釣果を出すエキスパートの中にはチタンでないと、という方もいるほど効果が絶大な仕掛けです。
これで3桁釣果も夢じゃない!?
チタンリーダーのメリットはなんといっても圧倒的な感度です。
感度が高くなる要素として、
伸びがない⇒イカメタル特有の繊細なあたりをはっきりと手元に伝えます。
高比重⇒高比重と言われるフロロカーボンよりさらに比重が高くフォール時にもたるみません。余計なラインスラッグがでないので止めた時にすぐにアタリが取れる状態になります。
細い⇒潮の影響を受けにくく穂先からリーダーまでが直線に近くなるので、わずかな変化も伝わりやすくなります。
などがあげられます。
チタンリーダーの素材そのものが、感度が重要とされるイカメタルに最適な特性をもっていると言えます。
金属素材なので強度も抜群です。
サワラやフグの猛攻にも強く、仕掛けを切られたり、スッテをロストするなどのトラブルを防ぎます。
また破断にも強いのでアワセ切れ等の心配もほとんどありません。
同じ金属素材でもワイヤーリーダーの場合はフグにかまれたりしてキンクすると使えなくなりますが、チタンの形状記憶合金素材なら単線なのでキンクしても、糸がらみでヨレたりすることもほとんどありません。
さらにチタン素材なのでさびにくく、長く使うことができます。
一本当たりのコストは高いものの、耐久性が高く長く使える分コストパフォーマンスは非常に高い仕掛けです。
メインラインとの直結がおすすめです。
仕掛け全体が細く、伸びがなくなるので、チタンリーダーの感度が最大限に生かされます。
わずかなアタリやイカの触った感触、気配さえ伝わるような究極感度を実現します。
形状記憶チタン合金を採用したイカメタルリーダーは1本当たりの単価が高くなることがネックでしたが、XOOXシリーズからコストパフォーマンスの高い仕掛けが遂に登場しました!
もちろんすべての接続部にローリングスイベルを採用しています!