目次
1 イカメタル・オモリグの魅力
2 シーズン
3 イカの種類と見分け方
4 タックル&釣り方Check〈イカメタル編〉
5 タックル&釣り方Check〈オモリグ編〉
6 まとめ
4 タックル&釣り方Check〈イカメタル編〉
イカメタル : タックルCheck!
1.鉛スッテ(イカメタル・メタルスッテ)専用ロッド
2.小型両軸(ベイト)リールor中型スピニングリール
3.道糸 PE 0.4~0.8号
4.リーダー フロロ2~3号
5.ドロッパー専用スッテ
6.鉛スッテ 10~20号
※仕掛けはお好みのエギと鉛スッテをつけるだけで使える市販品が便利です。
アイテムを見るイカメタル : 釣り方Check!
1.仕掛け投入
狙ったタナ(深さ・層)まで仕掛けを落とす。日中はイカは海底にいるため、ボトム(底)からイカの泳層を探るのがデイゲーム。夜は、船の光に集まる獲物を追ってイカも浮上してくるため、浅めを攻めるのがナイトゲームとなります。つまり、イカがいるタナを探っていくことがスタートライン。
カウンター付きのベイトリールは水深を把握しやすいのでおススメです!
2.“誘い&タナ”が要!
シャクって止める、というのが基本アクション。スローフォール(ゆっくり落とすこと)やジャーク(竿をあおってルアーを素早くアクションさせること)を加えるなどして、反応が良いパターンを探り出すことが重要となります。状況に応じてスッテやエギの仕様や組み合わせを変えてみましょう。アタリパターンがわかれば、そこから集中的に釣れます。反応がぴたりと止まれば、再びイカのいるタナを探っていきましょう。
3.合わせに集中!
“抑え込むアタリ”の他、イカがスッテを抱くことでスッテの重さがふわっと消えるような“抜けアタリ”があります。違和感を察知したら合わせましょう!イカがかからなくても合わせの動作が誘いになり、次のあたりにつながります。しゃくったりあわせたりした直後は特に当たるので、集中してとにかく違和感があればあわせる!これが大切です。
4.巻上げ
スッテやエギの鉤(カンナ)にはカエシがないため、糸がたわむ瞬間にイカが外れてしまいます。そのため、しっかり合わせた後は、糸がたるまない様に一定速度で巻くのがポイントです。